<   2018年 10月 ( 4 )   > この月の画像一覧

ジュリーは永遠のスーパースター



 連日、ジュリーこと、沢田研二さんのコンサート、ドタキャン事件が騒がれている。

 本当かな?

 と思うところが多々ある。

 というか、

 「 ええやん 」と思う。←ダブルミーニングという意味で。

 ジュリーは、スーパースター。

 僕が物心付いた、5歳頃。

 テレビで、すごい人が歌っていた。

 長髪で、スマートで、

 色っぽい歌声で、

 カサブランカな白い帽子をフリスビーのように放り投げ、

 シースルーのラメラメ・シャツを着て、

 バリバリのメイクをして、
  
 でも、コントもセンス抜群のアドリブで・・・・



 自分が

 「 カッコいい!! 」

 と思えることだけを、やり続けてきた人。

 他者が、なんと言おうと、

 貫いてきた人。


 「 太った 」

 「 禿げた 」

 「 年取った 」

 誹謗中傷の嵐。

 まぁ、それだけ、有名人ということなんだろうけど。

 23年前に

 京都会館にコンサートに行った時、

 ヒット曲は、殆ど、歌わなかった。

 今も、そうらしい。

 それの、なにがいけないのか?

 ジュリーが

 「 カッコいい 」と思うことをしているだけ。

 その、初志貫徹性が、「 カッコいい 」のだ。

 それが、「 スーパースター 」なのだ。



 お顔の写真を見ると、

 「 おじいちゃん♡ 」と思える。

 でも、

 一旦、ステージに上がり、

 スポットライトを浴び、

 マイクを持った途端、

 凄いオーラ、なんでしょうね。




 僕の、帽子好きは、彼から始まったと言っても

 過言ではない。

 小さな頃の、僕が写っている写真の殆どは、

 帽子のツバを目深に斜めにしてかぶっている。

 立ち方も、あんな立ち方だ。



 彼を知って40年。

 僕にとって、

 『 沢田研二 』は、

 永遠の、スーパースター、だ。







 

[PR]
by Akira-1206 | 2018-10-25 05:06 | こ そ あ ど

新しい道のり



 娘が、また、泣いた。

 今度、保育園の行事で、動物園に行くのだそうだ。 バスに乗って。

 そこに、僕と、家内も一緒に行くと思っていたらしく、

 児童だけで行くのだと判って、泣き出した。

 ある程度、泣いたら、泣き止んだのだけれど・・・




 秋口から、矢鱈と、泣いたり、怒ったり、悪態をついている。

 「 ナーヴァスなんだろうなぁ・・・ 」と鑑(かんが)みる。

 というのも、

 僕が、家庭教師&塾講師(中学生対象)をしていたころ、

 子供達は、やはり、ナーヴァスであった。

 親御さんは、「 大丈夫でしょー 」と、気にも留めない方がいた。

 「 何故ですか? 」と、歩み寄って下さる方もいた。

 僕が、思うに・・・

 大人になってからでも、車の運転で、知らない街に差し掛かった時、

 少し不安になったり、アドレナリンが出る。

 いわゆる、「 ナーヴァス 」だ。

 就職の面接がある。 引っ越しして、御近所周りをする。  仕事で初対面の方との交渉事。

 やっぱり、「 ナーヴァス 」だ。

 大人でも、不安なんですよ。

 それに比して、中学生なんて、まだまだ、生まれたての赤ん坊のようなもの。

 人生経験も少ない。親の保護・庇護の下。

 だのに、

 「 どこの高校に行くかによって、その後の人生が左右される 」

 というような、一部の歪んだ思考を持つ大人たちによって、精神的圧力をかけられている。

 僕が受け持った生徒のうち、受験後、燃え尽き症候群に罹ってしまって、

 しばらくの間、

 一桁同士の掛け算(3×2、4×6とか)を、足し算としか認識しなくなったし、

 何を質問しても、「 え~・・・・・ 」とか「 う~ん・・・・・ 」ばかりの受け答え。

 「 何か、理由は判らないけど、涙が出る。 」とか。

 だのに、その親御さんは、

 「 入学式が終わったら、実力テストなのよ! それに向けて、勉強しないと!! 」

 と、現状を見てらっしゃいます? のお言葉。




 そんな、小さい体と心に、なんと言いなさるの??




 現在、就学前から、ひらがな、計算、英会話を

 「 刷り込んでいる 」親御さんが、いらっしゃる。

 我が娘には、全く、そのようなことはしていない。

 しかし、

 僕が、いつも、手持ちの手帳に、いろーんなネタを書き込んでいるのを見ているからか、

 いつの頃からか、「 『 へ 』って、どう書くの? 」とか、

 「 『 おてがみ 』って、どう書くの? 」などと、訊いてくるようになり、

 その都度、紙に書いている。

 もう、ほぼ、解読不可能そうな文字で(『 お 』が左右反対など)

 一生懸命、文字を書いている。

 もちろん、僕たち夫婦は、それを、

 「 紙の無駄だ! 」などと言って、制止しない。

 イベントの場で、娘のそれを見て、

 あるお母さんが、御自身の娘さんに

 「 ○○ちゃんも、書けるようにならないとね!! 」って

 冗談交じりだが、少々、本気な口調で言っていた。

 「 児童教育 」に、最近、重きを置かれる風潮に成って来たのは良いのだけれど、

 それが、どんどん、低年齢化してきている。

 かつ、本来の「 児童教育 」から、乖離(かいり)してきているような気がしてならない。

 日本人の悪い癖ですね。

 うかっとしていると、面子やら体裁やら、学歴やら・・・にすり替わってゆく・・・

 もし、娘が、勉強が出来なくても、全く責める気持ちは御座いません。

 所詮、文部科学省が定めた枠内での学習範囲ですもの。

 狭い狭い!

 
 でも、もし、それで、娘が、

 「 めっちゃ、悔しい! 勉強、教えて!! 」

 と言ったなら、とことんまで付き合いますよ。

 もちろん、怒らずに。 冷静に。 何度でも。 繰り返し。

 怒ると、「 脅育 」になりますからね。

 「 教育 」ですから。
 


 我が娘、来春から小学生。

 もしかしたら、自分では、自覚していなくても、

 周りが、そのようなことで、ピリピリしているから、伝染しちゃったのかなぁ~・・・

 と、思い、質問してみた。

 「 最近、泣くこと、多いよね? どうしてかな?? 」

 「 わぁからぁん・・・ 」




 だよね。



 大人でも、

 なんだか判らないとき、涙が出るもの。





 子供なんて、一日のほとんどを

 「 感覚 」で生きている。

 それで、良いんですよ。





 そんな、小さなカラダと大きなココロ、

 いつまでも大事に、大切にしていきたいなぁ、と思います。






 「 子は、親の鏡 」だと、思います。

 



[PR]
by Akira-1206 | 2018-10-05 23:28 | こ そ あ ど

子育てって、なかなかやなぁ・・・



 娘は、5歳8ケ月を過ぎた。

 よく、しゃべる。

 意思の疎通も出来る。 

 多少の文字も書ける。

 お絵描きは大好き。

 音楽がかかると、舞踏が始まる。

 自転車も乗れる。

 運動、けっこう、得意みたい。

 なんか、

 出来ること、たくさん。




 でも、

 気遣い、してる。



 夕食が終わり、家内が、紫蘇の実をほぐし始めた頃、

 「 かあちゃん、だっこ。 」

 「 ごめん、いま、できないよ・・・ 」

 「 けちんぼ、、、けちんぼ、、、けちんぼ、、、 」

 「 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 」

 聞こえないぐらいの音量で、ブツブツ言っている。

 家内が、「 はっきり、言ってよ! 」と、

 もう少し、静かに言えば良いものを・・・

 娘は、余計に、グズグズ言い始める。  
 
 「 うるさい! 」と、僕も、静かに言えば良いものを・・・

 「 こっち、おいで! 」と、やっぱり、静かに言えば良いものを・・・

 【 5歳の子供だよ 】と、もう一人の僕が教えてくれる。

 ハタと我に返り、

 娘を抱き寄せ、

 頭を撫で、腕や足をさする。

 体が冷えていると、ひとは、心が荒(すさ)むから。

 「 『けちんぼ』って、言ってほしくないなぁ 」と優しく促す。

   




 その後、暫くして、薪が爆ぜて、お風呂が沸いた。

 娘と、入浴。

 「 保育園で、誰かに、『けちんぼ』って言われたのかい? 」と訊いてみる。

 「 うん・・・○○くんと、△△くんと・・・ 」

 「 言われて、どんな気持ちだった? 」

 「 嫌だった・・・ 」

 「 じゃあ、とうちゃんとかあちゃんも、言われたら嫌だから、やっぱり、言ってほしく無いなぁ。 」

 「 うん・・・ 」

 「 これから、もし、保育園で、嫌なことがあったら、とうちゃんとかあちゃんに教えてよ。

      ナデナデして、慰めるからさ。 」

 「 楽しいことも、お話してほしいけど、嫌なお話も、お話してほしいなぁ。  ね? 」

 「 うん・・・ 」

 そのあと、頬っぺたを、ポニポニ。

 娘は、へへッと、笑った。




 家庭は、とても小さな『 社会 』だと思う。

 核家族だと、その社会の枠が小さい。

 二世帯、三世帯だと、その多様性は豊富になる。

 現在、そのような点では、我が家は、望ましくないが、核家族だ。

 娘と、家内と、僕と。

 女性二人と、僕自身。

 全てを程よく育てていこうと、いつも考えている。

 もちろん、家内との意見のすり合わせもしつつ。

 





 共存共栄。




 永遠の課題ですね。






[PR]
by Akira-1206 | 2018-10-04 22:16 | こ そ あ ど

よつば日吉産直での2015年 2月のコラム ②

2月18日水曜日。寒い朝でしたが、南丹市園部町の田んぼの畔(あぜ)に菜の花がにょきにょきと伸びていました。

寒い寒いと言っても確実に春が到来しているのだなぁ・・・と含み笑いをしながら車を走らせて、日吉町仏原の産直センターに近づくと急に吹雪が・・・積雪も凄い! まだまだ春は遠いのか・・・。

2月19日木曜日。二十四節気の『 雨水(うすい) 』でした。『雨水』とは「降る雪が雨へと変わり、氷が解け出す頃のこと」だそうです。その雨を【雪解雨】(ゆきげあめ)と呼ぶそうです。雪も降りますが、そんなに積もることもなく(一部地域を除きます・・・)木々には既に新しい芽吹きが始まっています。我が家の木蓮が新芽を芽吹かせているかと思うと、足元を見れば、水仙の芽吹きが・・・そして、仕事中にも雨や霙(みぞれ)が降ったりやんだり。その合間に晴れ間が出て、虹も出てきました。う~ん・・・心和むなぁ・・・

二十四節気のそれぞれの節気を三分割して、【七十二候】というのが有ります。『 雨水 』だと①初候「土脈(どみゃく)潤い起こる(新暦2月19日から23日ごろ)」②次候「霞(かすみ)始めて雲逮(たなび)く(新暦2月24日から28日ごろ)」③末候「草木萌え動く(新暦3月1日から4日ごろ)」となります。地球温暖化が叫ばれて久しいですが、季節は、おおよそ二十四節気や七十二候の通りになってるもんだなぁ・・・と。昔の人たちは、どのようにしてこれらを造りだしたのだろうか?毎年統計を取って、趣深く書き上げたのだろうか・・・?兎に角、昔の人は偉かった!

2月20日金曜日。いつものように配達業務に勤(いそ)しんでいました。時々、ラジオを点けるのですが、その時

DJの方から悲しいお知らせが・・・「 【シーナ&ザ・ロケッツ】のヴォーカリストである、シーナさんが子宮頸癌の為、2月14日にお亡くなりになりました。61歳でした。 」・・・中学生の時にテレビで観て、ショックを受けたバンドでした。ヴォーカルのシーナさんのレザーのビキニ姿にロングソバージュヘアー、真っ赤な口紅、超!ハスキーヴォイス。夫でもあるギタリストの鮎川誠さんのコテコテの九州弁とロンドンを意識しまくったサングラス、Gibson Les Paul、細身のスーツ。演奏が始まると、決して上手とは言えない演奏なのにどんどん引き込まれていく【音】。

≪ これぞ!ロック! ≫の一言でした。『 Rock 』に触れた事が無い方が観たり聴いたりすれば、とっても猥雑で下品でヘタクソで・・・な印象を受けられると思います。しかし、そうであればあるほど『 Rock 』とは輝きを増すものなのです。それからというもの、どんどん彼らの音楽に傾倒していきました。

『 音楽 』というものを最初に意識し始めたのは、小学生のころだったでしょうか?貸しレコード店で訳も分からず色んなLPレコードを借りては、家のステレオで聴いていました。あの、針を落とす瞬間。あのドキドキ感。「どんな音が流れるんやろ?」・・・やはりCDとは違いますねぇ。今思い返してみると、借りていたレコードの中には、チャックベリーやエルビスプレスリー、マイケルジャクソン、マドンナ、デヴィッド・ボゥイ、YMO(細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一)、忌野清志郎、当時のアイドルである中森明菜(照笑)などなど・・・そして、その色んな影響を受けて、どんどん音楽にのめり込んでいきました。中学生のころは、友達から2,000円で買ったギターを弾き始め、高校生ではベース、大学生になると、ギターは勿論のこと、ピアノ、ドラムやパーカッション、トロンボーンなどにも手を出しました。下手の横好きです・・・当時から興味はあるけれど、チャンスがなくて弾けていないのは、バンジョー、マンドリン、ヴァイオリン、チェロ。最近では、「ヴィオラ・ダ・ガンバ」という古代楽器に興味津々です。凝り固まった音楽性ではいけないと思い、私の音楽の守備範囲は「 ClassicからHeavy Metalまで 」となっております。会員の皆さんのお好きな音楽も、是非とも教えてくださいね。何事も日々勉強ですから。

 もう20年も前のこと。私が、京・錦市場でアルバイトをしていた時、ふと、通りに出ると・・・なんと!鮎川誠さんが歩いているではありませんか!!京都市内はライヴハウスも多く、その日はLIVEだったのでしょう。私は緊張の余り立ち尽くし、「 あ、あ、鮎川さんですか?? 」と訊くと、「 あぁ・・・そうタイ。 」と低い声の九州弁でした。その後ろには、シーナさんがいらっしゃって、ニコニコ顔でした。「あ、あ、握手してください!!」と訳も分からず手を差し出しました。すごい大きくて無骨な右手でした。シーナさんにも握手を求め、「LIVE、頑張ってくださいね!」と言うと、「うん!アリガト!じゃあね!」とウインクをして、指をパタパタっとさせて立ち去られました。

 美空ひばりさんをして、「 あんな歌い手はあと100年、いや、200年は出てこないだろう。 」とどなたかがおっしゃってましたがシーナさんのようなあんな“ロック!”な女性ヴォーカリストは中々出てこないでしょうね。

シーナさんが亡くなったと聞き、なんだか、自分の淡い思い出の一部が抜け落ちてしまったようで、哀しいような空しいような・・・そして、代表曲『 レモンティー 』『 Dream&Revolution 』『You May Dream』などがラジオから流れていました。2月22日日曜日。You Tubeで動画検索。当時のグイグイの演奏を、我が娘(2歳)とノリノリで観ていました。他の動画では、2008年、シーナ&ザ・ロケッツと仲井戸“CHABO”麗市(元RCサクセション)が『 雨上がりの夜空に 』を演奏していました。今となっては、この映像の、シーナさんと忌野清志郎さん(この時は癌で入院中)はもういない・・・どちらも、超!ウルトラ!スーパー!スペシャル!インパクトのロックンローラーでした。少し、いや、かなり目頭が熱くなりました。現在のビジネス化してしまった音楽業界に、彼らのようなミュージシャンが現れて、一石どころか大きな岩石を投じて、グルグルと掻き混ぜてくれないでしょうか?これぞ正しく『 Rock&Roll 』!!!!!!


[PR]
by Akira-1206 | 2018-10-02 19:53 | こ そ あ ど