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2008年 2月 27日


 矢野 沙織


 
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 のライヴに行って参りました


 兵庫県立芸術文化センター小ホールに於いて・・・
 (↑「寺井尚子」さんのライヴ会場と同じ場所。ワタクシの日記参照して下さい)


 Sax , Drums , Guitar , Hammond Organ
 のカルテットでの演奏


 弱冠21歳とは思えないほどの堂々たるステージング
 しっかりとした、フレージング
 一曲一曲のアンサンブルは最高でした
 それぞれが、それぞれの ” 音 ”を際立たせていました
 これこそが 『 共鳴 』 っていうんですかね。。。


 ワタクシは管楽器は演奏しないので詳しくは判りませんが
 沙織さんはしっかりとしたタッチと呼吸で音符の一つ一つを
 丁寧に演奏しているように思われました
 管楽器の【音】
 吹くときに「パクッ、パクッ、」ってリードの音が
 聴こえるのが、ワタクシは好きなんです
 ギターで言えば、弦と指がこすれて「キュッ」って鳴る感じかなぁ。。。




 ただ・・・「MC」、いわゆる「曲間のお話」なんですが。。。
 

 ≪グダグダ≫でした・・・
 いや・・・「駄目」ってことじゃなくてね。。。
 話し始めて、話題が変わって、どんどん変わって・・・
 結局、何の話だったのかよくわからないまま、次の曲へ。。。みたいな
 でも、とても微笑ましく、”うんうん”って頷きながら聞けてしまうというか。。。
 だって、まだ21歳ですもの!!
 芸人じゃないんだしね。 《MUSICIAN》なんですから!大丈夫!!
 喋りまくる歌手もいらっしゃいますが。。。《南○うせつ》《さだ○さし》とか・・・
 ワタクシもその頃は、MCはグダグダでした
 もう。。。歌うことで精一杯で・・・
 真面目なんでしょうね。 沙織さんは。
 それだけ、Saxに真摯に対峙しているんでしょうね



 会場の外では、新譜ALBUMが発売されており、
 購入者は握手会に参加できるという・・・
 ”一昔前のアイドルやなっ!!”って、心の中で、
 おもいっっっっっっっきり!! ツッコミをいれつつ・・・
 買いました(笑)
 いや、現場で購入しようと前々から決めていましたから
 (( サインとか、写真撮影とか、あるのかしら?? )) と思いきや、さっさと
  「ハイ、次。ハイ、次。」みたいな(チェッ)






 今度は、Billboard大阪(旧:Blue Note大阪)
 で観たいですね。   お食事とお酒を戴きながら・・・



  じゃっ!!




    
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by Akira-1206 | 2008-02-29 18:53 | 音楽とわたし

つづき・・・


 でね。。。

 先日の FRIED PRIDE のライヴのMCで

 SHIHOさんが敬愛する スティーヴィー・ワンダーと会話する機会があったそうな。。。

 で、彼に「音楽をする上で何が一番重要か?」と訊いたところ・・・

 スティーヴィーは・・・
 





    『 It's   PRACTICE!! 』

 と言ったそうな





        【練習を超える練習は無い】

 ということなんですよね


 でも、この言葉って 練習というか鍛錬というか。。。
 そういうものを積み重ねてきたからこそ言えるものなんだなぁ。。。
 ワタクシも鍛えますわ!!



 で、もうひとつ。

 SHIHOさんが
 ♪みなさん、こんばんは!! ジョン・カビラでっす!!♪
 と一緒に司会を務める
 ” SPEAKIN' MUSIC ”と言う番組
 BSフジで放送されています。

 詳しくは⇒『 SPEAKIN' MUSIC 





  ではでは・・・
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by Akira-1206 | 2008-02-27 00:35 | Fried Pride ライヴレポート

SHIHO'S Birthday Eve !!

前回の京都から約一ヶ月の御無沙汰です





 FRIED PRIDE (フライド プライド)
大阪・阿波座の「KOO'ON(クーオン)」でのLIVE

とてもキレイなライヴハウスです。
ワタクシは、こちらは2度目なのですが、かなり好きです。

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 今回は2部制で、ワタクシは2部とも参加。
 ちょっとした、ストーカーです(笑)



 ワタクシは前から3列目。
 何故か、4列目と5列目がガラ空きでしたが。。。



 前回は、会場横入り口からの登場でしたが、
 今回は、後ろから!!






  1.I Wish
  2.Feel Like Makin' Love
  3.Smoke On The Water
  4.Sir Duke ~津軽三味線 with よこたあきのすけfrom津軽平野
  5.Too Shy To Say (SHIHO play the piano.)
  6.リバーサイドホテル
  7.さよならの向こう側
  8.Happy Birthday Song for SHIHO
    ⇒ケーキが運ばれてくる!!
    みんなで大合唱!!
  9.Dig It!
  10.Time After Time

      ~ENCORE~
  11.Word With Wings(with 森下雄一郎from"AND 1")
  12.Over The Rainbow



 こんなカンジで第1部は終了

 ロビーには・・・





 
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 宇崎竜童 さんから届いていたり・・・







 そして 第2部

 なんと!! 最前列!!


  リーダーにも かなり絡んでいただきました 光栄です 



  1.I Wish
  2.Feel Like Makin' Love
  3.Smoke On The Water
  4.Sir Duke ~津軽三味線 with よこたあきのすけfrom津軽平野
  5.Too Shy To Say (SHIHO play the piano.)
  6.リバーサイドホテル
  7.さよならの向こう側
  8.Happy Birthday Song for SHIHO
    ⇒ケーキが運ばれてくる!!
    みんなで大合唱!!
  9.Dig It!
  10.Time After Time

      ~ENCORE~
  11.Word With Wings(with 森下雄一郎from"AND 1")
  12.Close To You


  

  1部では 「マウス型ペンライト」の使いどころが判らず
  お蔵入りしていましたが・・・
  2部では かなり、うるさいくらいに

  「ピーピーピーピー・・・・・・・・・」
  「チカチカチカチカチカ・・・・・・・」

 リーダーもSHIHOさんも かなりお気に入りでした


  んで! アンコールで御登場の、森下雄一郎 さんというのは。。。
 アメリカで御活躍のBasketballerなのですね。。。
 ボールを使い、ラップしてました。
 カッコ良いですな    ああいうの。。。好き




 本日のFavoriteは



  「さよならの向こう側」 

 約30年前の曲が、脈々と息づいていて
 その歌詞、そのメロディー、一節一節が心に沁み入るなんて・・・
 ≪ うたのちから ≫というものを改めて感じました





 で、終了後・・・

 
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   そして・・・
  なんと!!  今回は
  【CD購入者にサイン】ということで
  勿論!! 頂きに参りましたよ

  なにせ 《ストーカー》ですから・・・



  
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  あぁ。。。SHIHOさん、目ェつぶってるよ・・・

 ってことで、もう一枚


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  サイン中・・・


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 そして、図々しくも 御一緒させていただきました


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  いやぁ~~~ またひとつ 家宝が増えましたな。。。







 そして 当日は 色んな方々との 出会い&再会


 京都RAGで勝手に声を掛けさせていただいた KWR氏
 KOO'ONの近くで お店をされていらっしゃるそうなので
 今度 お邪魔させていただきます



 京都flowing烏丸で、これまた 図々しくも仲良くしていただいた
 MURご夫妻  次回も近畿圏のライヴでお会いいたしましょう



 そして Jazz Singer:AZUMIさんと御友達(御名前、存じ上げないんです・・・次回教えてくださいね。ごめんなさい・・・)と
 KINちゃん。   あまり お話出来なかったけれど 
 また 次回!! ライヴも観に行きますね




 そして・・・
 御存知の方も いらっしゃると思うのですが・・・
 京都ではかなり(いや!?大阪、神戸でも・・・)有名な

 KD氏


 
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  (お写真UPさせて頂いておりますが、御都合悪ければ
   削除させて頂きますので・・・)




  今後 仲良くしてくださいね。宜しく御願い致します





 っていうか、「FRIED PRIDE」って
 人と人を繋げるね。
 素敵だね。


  今後も 【 布教活動 】していきます

≪FRIED PRIDEの良さを伝道していく会 関西支部 兵庫支部長≫(自称)

 ですから!!

 みなさん、会場で ワタクシを見かけたら お気軽に
 【蹴り】入れてくださいネ


  

   6月にはBEST ALBUM 発売
  夏頃には Billboard大阪あたりでLIVEでしょうか!?



 ではでは みなさま・・・ 御機嫌宜しく・・・
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by Akira-1206 | 2008-02-25 23:35 | Fried Pride ライヴレポート

偶 然 と 必 然


 「たまたま出会うこと」
 『偶』とは、そういう意味です

 でも、それは、一過性のものであって
 連続はしていない。
 いわゆる ” 点 ” だ

 その反意語で『必然』







 いや、反意語ではないと思う。

 「かならず しかるべき」と読む
 『絶対的にそうなるべきもの』という意味

 この世の中は全て「必然」だと思う。

 誰かと出会うこと
 事件や事故が起こること
 誰かが生まれ、そして死ぬこと
 ワタクシが坊主をさせていただいていること
 


 
      そして、だれかを【愛すること】




 これは ” 線 ”。  ずぅ~~っと、続いている



 よく、【恋】と【愛】は比較される
 【恋】は一過性
 【愛】は未来永劫・永遠



 阿弥陀仏の我々に対する、慈悲の御心とは
 まるで「親子の愛」である
 子は、親に対して「愛してますよ」とは言わない
 しかし、その身を100%預ける。任せる。
 いや、【預けるしかない】のである
 同様に、親は、《無償の愛》で我が子を守る。
 見放さない。愛する。かばう。    
 そう・・・【愛するしかない】のである

 お互い、全てを投げ捨てて、《愛し合う》のである
 何があっても・・・
 
 



  ひとの一生、何が起こり、誰と出会い、どうなっていくのか
 予測もつきません
 だからこそ、面白いのかも!?
 
 何かの【縁】で出逢った関係
 それが、人であれ、物であれ・・・
 大事にしていきたいですね
 何かしら どこかしら いつかしら お互いに作用しているはずです
 必要としているからこそ 出逢うのです
 必要だからこそ 存在するのです
 全ては    「 必 然 」
 出逢うべくして出逢っているのですね
 

           一 期 一 会

 大事にするべく 毎日を 笑顔で 過ごして参りましょう



                合掌  釈 聡観
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by Akira-1206 | 2008-02-23 00:07 | What's 坊主 !?

等 々 力 警 部


 タイトルを御覧になって 「んん!?」と思われた方!
 よく、御存知で・・・

 先日、TVで「巨匠・市川昆監督」の遺作となった

      『 犬神家の一族 』

 が放映されておりました。

 ワタクシは、横溝正史の『金田一耕助シリーズ』が大好きで
 中学時分に「八つ墓村」「悪魔の手鞠歌」「悪魔が来たりて笛を吹く」 「獄門島」「病院坂の首くくりの家」「犬神家の一族」などなど・・・
 読破致しました。
 書題からもお判りの様に、かなり、恐ろしい内容となっております。
 昭和初期の日本の片田舎での、残虐かつ凄惨な事件。。。
 それを解決するのが、、、”金田一耕助”なのであります


 その映画を観たのが、当時、TVででした。
 あまりの衝撃に・・・一気に虜になってしまいました。
 何に? そう、石坂浩二演じる”金田一耕助” に。
 常に、ヨレヨレのチューリップハットを被り、着物に袴、摩り切れた下駄・・・
 ボリボリと頭を掻くと、フケ(?もしかすると、時代的に「虱」?)
 だが、しかし、まるで、シャーロックホームズよろしく、事件を解決。
 最後は、照れながら、何処かへ・・・

 そして、そのなかで出てくるのが、「等々力警部」なのです
 「とどろきけいぶ」と読みます
 加藤 武さんが演じているのですが、いつも、今ひとつ確証も無いのに 「よぉ~~~し!! わかったぁ!!」と平手をポーン!と打ちます
 あまりの間抜けさと短絡的な捜査に笑いが込み上げて来ました  
 もちろん、今回も出演されています





 今回、市川 昆 監督の遺作と言うことで・・・
 たしか、2年ほど前に封切りされたんですかねぇ・・・
 行けなかったので、食い入るように観ていました。
 ((過去に、古谷一行、豊川悦司、稲垣吾郎などが演じていましたが、
 ま、100歩譲って、古谷一行は良いとして・・・
 そのほかのものは見る気もなかったです。ハイ。悪しからず。))

 その中で、まず驚いたのが、「犬神 佐清(すけきよ)」の描写。
 過去作品よりも、リアリティ溢れていました。
 そして、配役。
  石坂 浩二
  加藤 武
  尾上 菊之助
  松嶋 菜々子
  富司 純子
  松坂 慶子
  萬田 久子(通称・まんきゅう←最初に命名したのは、野沢直子か!?)
  中村 玉緒
  林家 木久蔵
  尾藤 イサオ
  岸辺 一徳
  三谷 幸喜
  深田 恭子
  奥菜 恵
  中村 敦夫
  仲代 達也

 と、まぁ、ざっと挙げても(一部を除き)一流ばかり。
 それも、親子共演もあり、と来たモンです
 それも、全員、ハズレなしのドンピシャの配役。
 流石!! 市川 監督!!

 そして、もちろん、流れるような進行。
 どんどん引き込まれていきました。
 あっと言う間の150分間。 週の初めから、夜更かししてしまいました。






  あぁ・・・ また古本屋に行って、買い漁りたくなって来た・・・
 「DVD BOX セット」などで発売されるのだろうか??
 欲しいが・・・財布と相談ですね
 初回限定版で「佐清マスク」と「猿蔵フィギュア」がついてたりして・・・(笑)
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by Akira-1206 | 2008-02-21 01:17 | こ そ あ ど

生きている間・・・



 「人生50年」と言ったのは
     織田 信長 です

 いまや 「人生80年」もゆうに越える時代となりました


生きている間 このワタクシは 一体 何を成し得る事が出来るのでしょうか??

 ガムシャラに生きているつもりでも 全くの空回りであったり
 〈好かれている〉と思っていても 実は そうでもなかったり
 やるべきこと と やりたいこと を はき違えていたり

 この12年間を振り返ってみると うむむむむむ。。。。。。。。。
 寄り道ばかりだった と思います
 悲しい事実です  そして、当たり前ですが、誰も慰めてはくれません
 目標を定めていたつもりが あれよあれよと言う間に方向転換
 年齢とともに ワタクシを叱ってくれる人も周りにはいなくなりました
 これまた 悲しいオハナシ

 

        「 死に様 は 生き様 」

 と 言われます
 御通夜と告別式では生きている間 その人(お亡くなりになられた方)が
 何をしてきて(偉業を成し遂げた、と言うことではなく)
 どのような人とお付き合いをしてきたか
 一目瞭然 ということです

 ワタクシの最期には 
  どんな方がいらっしゃって
  どんな話をされるのだろう・・・
  良い話?? 悪い噂?? 
  悲しい涙??  社交辞令の御参列??






        誰 も 来 な い ?





  考えるだけで ゾッと してしまいます


 だから 今日から 少しずつ
    出来ることから 少しずつ
 篩(フルイ)にかけていきます



    もう 二度と 後悔しないように。。。
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by Akira-1206 | 2008-02-16 19:53 | What's 坊主 !?

2008年 初プライド


 2008年の 初FRIED PRIDE

 京都でありました

 
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  京都市中京区烏丸通蛸薬師下る西側
        の
  元・北國銀行の跡を使った Cafe&Bar
   flowing 烏丸



    
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 ワタクシは午前中から並んでいたのですが
 平日だからか、待てど暮らせど。。。だぁ~~~~~~れも来ない
 「そんなに人気無いんかなぁ・・・??」ってぐらい
 ま、でも17時を過ぎると。。。チラホラと・・・
 ワタシのいつもの名古屋からのお友達
 そして今回、初の御一緒の方は滋賀から
 そして、もう1人は京都在住のお方
 合計5人で 最前列のド!!センターに陣取りました


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       SHIHO’s   Seat




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       Leader’s  Seat








  演奏中も写真撮りたいなぁ・・・フラッシュ焚かないからさぁ・・・









  曲順は・・・・・・・・
   忘れました・・・    メモも取らずでしたので。。。
      すいません・・・・・





  ステージ(いや「舞台」と言ったほうがしっくり来るか!?)
  は 普段はCafeなので 元来、設置されておらず
  【急遽 作りました!!】的な 危なっかしさでした
  中は 多分 空洞でSHIHOちゃんのfoot stomp が
  とてもよく響いていたのですが
  ただ、グラグラと不安定にも サイドテーブル上の色んなものが
  落ちそうになっていました





  『 卒業写真 』をみんなで歌ったり
  『 Close To You 』のコーラスをしたり
  お馴染みの『 Sir Duke 』では観客席から
   Shoutttttttttt!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  が飛び出す始末!!!!!!!!!!!!!!!!!!

  『 Words With Wings 』もJ・B 顔負けでしたわ
    ♪ Good Music !!!!! ♪





   津軽三味線 by 明紀之助

    も いいんだか・・・どうなんだか・・・(笑)




   『 DIG IT !! 』も 
    リーダーの ギター拳 炸裂!!
   したのは いいんですが・・・
   SHIHOちゃんの 冷たぁ~~~~~~~~い視線が・・・








 そして、アンコール  2回も 応えてくれたのはいいんですが・・・



  リーダーが ヘトヘトでしたねぇ・・・
 次回からは あまり 欲張らずに しようっと
  だって もう48歳だものね・・・





  次回は 2月24日 大阪KOO'ON にて


   
   もうすぐ 新譜も 発売されるそうですよ
    乞う!! 御期待!!!



   では  さようなら
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by Akira-1206 | 2008-02-09 12:15 | Fried Pride ライヴレポート

死 後 の 世 界


 2月3日 通夜式
 2月4日 告別式 並びに 還骨 初七日

 参勤して参りました。

 

 お亡くなりになられた方は 66歳
 癌が原因だそうです
 発症から 3ヶ月
 ワタクシも存じ上げている方なので 非常に残念です


 



 
 夫(ソレ)、人間の浮生(フショウ)なる相を・つらつら観ずるに、
 おほよそ はかなきものは・この世の始中終・幻の如くなる一期なり。
 されば、いまだ萬歳(マンザイ)の人身(ニンジン)を受けたりという
 事を聞かず、一生過ぎやすし。
 いまに至りて 誰か百年の形体(ギョウタイ)を保つべきや・
 我や先 人や先・今日とも知らず 明日とも知らず。
 遅れ 先立つ人は・もとの雫 すえの露よりも繁しといえり。
 されば 朝(アシタ)には紅顔(コウガン)あって・夕べには白骨となれる身なり
 すでに無常の風来たりぬれば・すなはちふたつのまなこたちまちに閉じ
 ひとつの息永く絶えぬれば  
 紅顔むなしく変じて・桃李(トウリ)のよそほひを失ひぬるときは
 六親眷属(ロクシンケンゾク)あつまりて・嘆き悲しめども・
 更にその甲斐あるべからず。
 さてしもあるべき事ならねばとて・野外におくりて
 夜半(よは)のけふりと為し果てぬれば・ただ白骨のみぞ残れり・
 あはれといふも中々おろかなり。
 されば 人間のはかなき事は・老少不定のさかひなれば
 たれの人も・早く後生の一大事を心にかけて 阿弥陀仏を深くたのみまいらせて
 念仏まうすべきものなり   あなかしこ  あなかしこ





   浄土真宗 本願寺派 第8世  蓮如上人が書かれた

       『 御文章 第五章 【白骨の章】』

   です




  告別式が終わり 火葬場へ行き その後・・・・

 ひと は 「白骨(はっこつ)」となって帰って来る・・・




 心では理解しているはずですが  
 「自分の死ぬ時は、まだまだ後だ」と思い込んでいませんか??
 【寿命】という点で観ると 日本は平均寿命が80歳台後半です
 その時の 本人の健康状態・食生活・今後の生活習慣、、、、、、
 等々を考慮すれば それも可能でしょう
 しかし 【運命】とは 皮肉なもので 突然やってきます
 例えば 交通事故、飛行機事故、列車事故、地震、雪崩、海難、火事などの天災
 その他 人災(殺傷事件など・・・)←あってはならないのですが・・・







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  一部のお坊さんが「しゃれこうべ(髑髏)」の数珠(浄土真宗では念珠-ねんじゅ-)
 をお持ちです
 「不謹慎な!!」と仰せの方もいらっしゃると思います
 いえいえ・・・何故に「髑髏」なのか・・・
 【今、キレイに着飾っている女性も、勢いのある男性もいつかは《コレ》ですよ】
 ということなのです
 嫌味のようで そうではない
 「もっと自分の本質を見つめ直しましょう」ということです
 かの 一休宗純和尚も首から大きな髑髏の首輪をぶら提げ
 杖の先にも髑髏をつけて 道行く人に説法をされたそうです
 【 いつかは 『これ』じゃぞ 】と



 ワタクシは とても健康体です
 しかしながら 「今日かもしれぬ 明日かも知れぬ」と思いながら
 日々を過ごしています
 もしもの時に 悔いのないように・・・
 そして

  「 阿弥陀仏にたのむ 」とは
  【 困った時の神頼み 】【 他力本願 】とは全く別物なのです

  「 全てを投げ出して 全てをお任せする 」ということ
  【放っぽり出す】でもなく、【全部やめる】でもない
  『 目に見えない、何か特別なものに包まれてみる 』のです

  いまや科学の発達発展も日進月歩
  鉄腕アトムの世界ももうすぐそこ
  特殊冷凍技術により、生きながらにして冷凍保存し、何百年後に
  解凍して、その時に不老長寿の手術が出来るようになる・・・
  なんて、研究もされているそうです

  「目に見えないもの」は【実在しないもの】
  【実在しないもの】は『信じられないもの』になっている世の中
  現存するものしか信じられないなんて、どれほど悲しいことか・・・
  「祟り」「怨念」「心霊」は信じるのに「仏・菩薩」は信じない
  確かに「仏像」は「想像されたものの具現化・具象化」です
  阿弥陀仏は「限りない生命と限りない光」と表現されます
  でも、その「目に見えないもの」を具現化・具象化させてしまう力・・・

  伊勢神宮に参詣された方なら御存知でしょうが
  本宮の社殿の奥には 神像も何もありません
  紙がついている木が安置されています
  『 カミ(神) 』も姿かたちはありません
  確かに、「七福神」や「風神雷神」は姿かたちはありますが・・・
  「七福神」は元々、中国発祥。 「風神」のモチーフはなんと
  かの『ヴィーナス誕生』に描かれている西洋の風の神なのです!!
  
  神社の前にゴミを捨てますか?? 唾を吐きますか??
  タバコのポイ捨てしますか?? 立小便しますか??
  しないでしょう・・・
  しないのは 「畏怖」なのです
  「畏れ」とは「目に見えないものへの尊敬を含んだ怖れ」です

  『 ホトケ(仏) 』も同じく、です
  どれだけ偉い学者もどれほど凄い科学技術も解明できない(いや
  「しないだけ」かもしれないが・・・)
  そんな「手の届かない 何となく怖い」ものの前で・・・
  正座をし 目を閉じ 手を合わせ 深くゆっくりと呼吸をはじめる・・・
  そこに『 仏 』は存在まします
  『南無阿弥陀仏』とは
  『すべてを阿弥陀仏に お任せいたします』という意味

  「死んだらどうなるの??」「どんな世界なの??」という問いに・・・
  「霊魂が肉体から離れ、ソレがドーなってコーなって・・・」なんて
  小難しいハナシは置いといて・・・
  「誰も行ったことのない世界だけれど、誰も嫌にならず帰ってこないんだから、きっと楽しい
  んだよ」
  「でも、この世で不誠実・不義理・不信心・嘘・盗みなどをしていると【地獄】行きだよ」
  「どうせ行くなら【極楽浄土】がいいですね」

  「信じる・信じない」はもちろん個人の自由です
  しかしながら 
  「心が安らぐ」と聞いて、どちらを選びますか??
  「宗教」とは難しいイメージが付き纏いがち
  そうではなくて、もっと簡単なもの
  「信じる」ということ
  それも《気軽に》
  【損得】関係なく 「好きになれば」良いのです
  「仏・菩薩」は わたしたちが求めなければ現れません
  無理強いはしないのです
  しかし 求めた時に初めて現れて下さいます
  そして 一旦わたしたちが信じると わたしたちを見捨てることはありません
  それを「摂取不捨(せっしゅふしゃ)の智慧(ちえ)」といいます



  「仏」も「神」も「死後の世界」も「智慧」も何もかも
  目に《は》見えません
  だけれども・・・ 「目に見えるもの」が全てではないと思います
  だから・・・・こころで観ていくことが出来るのです
  そして・・・これらのことは 営々と続いていくのでしょう
  







       
  ワタシは 欲深い、中途半端なナマグサ坊主
  テレビに出たり 本を著したり 本山のお偉い様になんて
  一生 御縁はありませんが・・・
  この 娑婆世界で生きていこうとしているのですもの!!
  娑婆の苦しみ楽しみを味わわずして ナニが坊主か!!
  聖人ヅラして生きていけるワケがない
  生き恥を晒しながら 這いつくばって 生きていきます
  







    莫迦で阿呆なワタクシも
   わかっていることが あります









     人は死に そして 生まれる  








           南無阿弥陀仏



                     釈 聡観
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by Akira-1206 | 2008-02-09 11:07 | What's 坊主 !?