JRの駅ホームで電車を待っていると・・・
「特急」列車が、すべりこんで来ました・・・
ふと、、、想い出したなぁ・・・
もう四半世紀にもなりますか・・・
私が子供のころは
「旅行」といえば、電車or列車でした
【 特急列車 】に 乗って・・・もちろん
【 国鉄 】
最近は自動車主体ですが、その頃は、
まだ地方の道路は整備されておらず、列車の方が快適でした
自由席に乗り込み、座席に座る
《グリーン車》は【お金持ち】が乗る車両と思い込んでいましたからね
ブルートレインの時もありました (時代やなぁ・・・)
床が「木」なんですよね 地方の閉校になった学校の床みたいなの
もちろん、「手動」扉。
飛び乗りもO.K.
切符は厚紙みたいなの
駅員さんが「切符切り」をカチカチ鳴らしていたなぁ
線路も枕木(まくらぎ)だった頃・・・
ディーゼルエンジンを搭載した先頭車両がゆっくりと動き出す・・・
走り出して、幾つかの駅を通り過ぎると・・・
ワゴンを押して、売り子のオネエサンがやってくる
サンドウィッチ、冷凍ミカン、ビール、ワンカップ、おつまみ
《柔らかいビニール素材の容器に入った》お茶 雑誌 などなど
楽しみでしたねぇ~~~
そして・・・ 知らない間に 夢の中・・・
到着すると そこは 見も知らない温泉地・・・
雪が降り積もり 浴衣の人々が 大勢
あんな ゆっくりした時間はもう戻ってこないのだろうか・・・
ゆっくりと ただ ゆっくりと この冬を過ごしたいものですね・・・
たまには 列車に揺られての旅も ヨロシインジャ アリマセン??